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ハードディスクが一杯になってしまって受信したデータを移動したいときに使うのが、この機能です。メニューバーから、
[オプション(O)]-[ツール(T)]-[受信データの移動(M)]
を選択することによって、下の写真のダイアログボックスが現れます。 |
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上の写真は、Cドライブが一杯になってしまったので、Dドライブの「 D:\Sppc退避 」というフォルダに、受信済番組のデータを移動するという例です。ここで注意していただきたい事がいくつかあります。 |
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(1)旧フォルダは、環境設定のフォルダのタブで使用した表記を、そのまま利用してください。ウィンドウズでは、複数の表記方法で、同じフォルダを指定することができますが、表記方法も同じにしてください。 |
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(2)新フォルダは、存在しなくても、実行時に自動的に生成されます。 |
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(3)上記の例の様に、Cドライブの受信データをDドライブに移動したい場合等は、上の写真中の@を選択してください。 |
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(4)環境設定でのフォルダ指定を変更しない限り、この移動のあと受信した番組のデータは、今までのフォルダに蓄積されます。受信プログラムは、十分注意深く作られており、受信番組のデータが複数のドライブにまたがって蓄積されても、シームレスに受信番組を扱うことができるように、作られています。 |
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例えば、今まで、Dドライブの中のフォルダに受信番組のデータを蓄積していたところ、ハードディスクの増設等によって、そのドライブ名が、勝手にEドライブに変わったしまったような場合、上の写真のAを選択し、新旧のフォルダのパスを設定してください。この設定のもとで実行すると、受信番組のデータそのものの移動は行われませんが、受信履歴の内部表記のパスが書き換わり、何もなかったかのように、今までと同様に受信プログラムから、受信済番組をブラウザでオープンすることができます。 |