「それいけ! 空援隊」 SAPIENCE
環境設定のメニューから選ばれる[フォルダ]のタブの説明です
下の写真がフォルダのタブです
envset.jpg (31550 バイト)
@受信データを格納するフォルダで設定されたフォルダの下にチャンネル毎のフォルダが自動生成されますこのチャンネル毎のフォルダの下にさらに番組毎のフォルダが自動生成されこの下に番組の全ファイルが格納されます通常これらの構造は理解する必要はありません何故なら受信した番組を開くのも受信した番組を別のメディアにバックアップコピーするのもこの受信ソフトが全てサポートしているからです理解して欲しいことは2つあります一つはディスクの容量不足ですもうひとつはディスクの速度です
放送はインターネット等に代表される通信などと異なり放送時間が終わってしまうと受信は出来ません従って受信している最中にディスクの容量不足が発生するとその番組が永久に受信できなくなってしまうわけですまずそのことをご理解ください容量不足の責任はお客様にあるにしても何もしない訳にはいきませんのでソフトウェアで出来ることは最大限やりました。「それいけ! 空援隊の受信ソフトはこの容量不足に起因するトラブルに対処するため2つの対策を講じています
一つの対策はディスクの空き容量の自動チェックです上の写真のAのところをご覧くださいこの写真ではディスクの容量が40MBメガバイトを割っている状態で受信予約をしようとするとお客さまに注意を促すようになっていますこの容量は直接ここで設定できますがお客様が普段受信する番組の容量の15倍以上を設定するのが目安です例えば、「日刊ゲンダイであれば一回の放送が25MB位なのでここで40MBを設定しておけばまずトラブルは起こらないわけです
もうひとつの対策はディスクの容量不足が実際起こってしまったときに緊急避難的に別のメディアに格納するというものです。Bはその為のフォルダの設定ですこの予備のフォルダは同じハードディスクの中に指定しても意味がありませんのでご注意ください

[1998年10月14日]予備フォルダについて機能改良が図られました。詳しくはこちらをご覧ください
メディアの速度にもご注意ください例えばフロッピーディスクに受信データを格納するフォルダを通常設定しないでください最近120MB等容量の大きいフロッピーディスクがありますがやはりフロッピーディスクだと速度が足らずにデータの取りこぼしが発生しますただそれでも予備のフォルダをここに指定するのは意味がありますなぜなら放送は数回繰り替えされますので通常の受信時間の倍から3倍かければ受信出来てしまうからですつまりディスク容量が足らなくなって全く受信できなくなるよりマシということです
Cは受信の履歴情報などを格納するフォルダです通常はデフォールトのフォルダが設定されます複数のパソコンで番組情報を共有する場合を除いてデフォールトのままにしておいてください
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