郵政省に限らないと思いますが、答申書は、製本されて売っているわけではありません。何と貸してくれるのです。ですから、これを借りて、普通は普通紙コピーをとって郵政省に返します。勿論サピエンスでは、普通紙コピー等はとらずに、2台のスキャナで同時にスキャンして、「超」ファイリングシステムに登録しました。

 さて、話をもどして、答申書を借りる際、当然返却の日時や方法に言及せざるを得ないのですが、例えば「来週、再度参上して、ご返却申しあげます」とこちらが言うと、郵政の方は、それでは、時間がもったいないでしょうからという心遣いで、「いや、いや、それには及びませぬ、郵便で送って下されば十分でござる」(なぜか、日光江戸村状態?)ところが、この「郵便で」というのと「郵便ででも」というのは、われわれ町民にとっては大違い、いくら郵便とはいっても、送付の控えの残らない方法で送る訳にもいかないし、書き留めや、ネギかもメール(?)で返却しようとすると郵便局までいかなくてはならないわけです。だからといって、一日に2回も3回も集荷に来てくれる佐川急便や宅急便さんにお願いする訳にもいかないし、と思い悩むわけです。

 で、結果ですか?はい、郵便局にいきました。ここまで読んでくれてありがとうございます。
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