1993年初春−越後:苗場山
1993年4月17日(土)〜18日(日)
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 GWの足慣らしも兼ねて、どこか優しい雪山へ、と思っていたら、苗場山への誘いが届きました。 和田小屋、神楽山からの方からなら、我々の腕(技術)でもどうにかなりそう、カナ?。 神楽山か苗場山とのコルにテントを張って、苗場山へのアタックの計画にしました。

第1日目
ロープウェー山頂駅(1000)→ゴンドラ上(1100)→第3リフト終点(和田小屋)(1255-1400)→神楽山(1510)
 八高線の始発に乗車し、上越線に乗り継いで、湯沢着9時。 バスの時間に間に合わないので、タクシーで駆けつけ、ロープウェー・ゴンドラで山頂駅へと行きます。 リフトはスキー客用ということ乗せてもらえず、リフトの脇を歩く羽目になり、予定が随分狂ってしまいました。 リフト終点に着いたのは午後1時になっており、神楽山の山頂でテントを張ることに決めました。
ゴンドラ上から見るカッサダム 上ノ芝から見た神楽ガ峰の稜線 苗場山が迫って来る 向かいの谷川岳連峰
神楽ガ峰にて 苗場山、遠景は鳥甲山 神楽ガ峰にて
第2日目
神楽山(0605)→コル(0630-40)→神楽山(0715-20)→和田小屋(0815)→ゴンドラ上(0830) →ロープウェー山頂駅(0900-30)→下(0940)
 翌朝は快晴、勇んで苗場山へと向かいました。 カミナリ清水を越え、コルに到着しましたが、稜線は思ったより風が強く、トレースも無いため、引き返すことにしました。 神楽山でテントを回収し、下りに。あれほど苦しかった雪の登山道をあっと言うまに下りきって、国道で湯沢行きのバスを待ちました。
神楽ガ峰にて 苗場山に陽が射す カミナリ清水付近からの苗場山 カミナリ清水付近からの苗場山
カミナリ清水付近からの苗場山 神楽ガ峰から振り返る苗場山 祓川上流を望む
 
 せっかく快晴だったのに、風が強くて断念してしまいました。 う〜〜ん、技術が未熟なのか、「登ってやるぞ!」という意志が弱いのか、どっちでしょう・・・・。 ともかく、またチャレンジすることにしましょう ^_^;;

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制作:加藤 輝男 2000年12月09日
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