1993年冬−北八ツ:天狗岳 1993年1月16日(土)〜17日(日) |
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時たま一緒に山へ行く会社の仕事仲間から「雪山へ行きましょうか」という声がかかりました。 雪山はあまり歩いていないようなので、入門コースである北八ヶ・天狗岳への計画を立てました。 ここは、稜線に通年営業の小屋がありますから、冬でも安心して歩くことが出来ます。 荷物を少なくするため、今回は小屋泊りの計画にしました。 | |||
第1日目 渋ノ湯(1140)→八丁平(1230-40)→黒百合平(1350) |
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東京はそれほどでもなかったのに、渋ノ湯でバスを降りる頃には、空は何やら怪しい雰囲気です。 このため、高見石小屋経由の計画を変更して、直接黒百合ヒュッテへと向かいました。一面展望無しでした。 | |||
第2日目 黒百合平(0720)→東天狗岳(0810-15)→黒百合平(0900-40)→八丁平(1015)→渋ノ湯(1045) |
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翌朝、小屋の外は軽い吹雪です。 一人を小屋に残して、二人で天狗岳の山頂へと向かいましたが、強風のため早々に引き上げてしまいました。 小屋からも渋ノ湯へと大急ぎで下りました。 | |||
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遠見尾根といい、天狗岳といい、今シーズンの冬山では吹雪ばかりです。 こんな天気に出かけるのが悪いのか、それとも単についていないだけなのでしょうか??。 |
制作:加藤 輝男 2000年12月09日
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