スキャンメニュー
 

これが、登録のメニューです。上の枠の「標準スキャナ入力」は、TWAINの「お好みインターフェース」を利用して、ファイリング機能に必要な機能だけを組み合わせたメニューです。特に、力が入っているのは、ADFによる連続取り込みで(上の図では「原稿台」となっていますが)、一時ファイルをハードディスクに作らないので、大量のページの連続スキャンに対応しています。

標準スキャナ入力では、両面入力もサポートしています。ADFにセットした原稿が終わると、続けて表面(おもてめん)をスキャンするのか、裏面(うらめん)をスキャンするのか、それとも、裏面のスキャンはやめてそのまま登録するのか聞いてきます。

スレッショルドという聞きなれない言葉がありますが、マウスの右ボタンで、分かりやすいヘルプがでます。また、これは、スキャナの種類によって表現がかわります。

ここで右下の「□各ページを独立したドキュメントとして登録」というモードに就いて説明して置きます。例えばADFなどをつかって100ページのドキュメントをスキャンすると、通常は、100ページのブックになります。ただ、例えば、伝票などをスキャンする場合は、100ページからなる1冊のブックとして登録されるより、100冊の独立したブック(とはいっても、各ブックは1ページですが)として登録されて欲しいことがあります。このモードはこれを実現するためにV3からつけたものです。。、

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