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[フォルダ]のタブ
このタブは、ウィンドウ中に説明があるので、殆ど説明する必要がありません。このタブから分かるように、あなたのパソコンのハードディスクが満杯にならないように、細心の注意をはらってこのクライアントソフトが設計されていることがわかります。仮想記憶をサポートしているウィンドウズの場合、ディスクが満杯になると、このクライアントソフトだけではなく、ウィンドウズ全体の調子がわるくなるからです。ただ、注意して頂きたいことは、ディスクの容量などのチェックは、番組予約のときに行う仕組みだということです。例えば、あるコンテンツを1日前に予約したとして、この予約してから受信するまでの1日の間に、例えば別の仕事で、ディスクを消費してしまっていた場合は、やはり、ディスクが満杯になってしまうことがあるのです。この辺について十分ご注意ください。
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[配色デザイン]のタブ
この[配色デザイン]のタブによって、番組表の配色のデザインをあなたの好みに合わせることができます。そして、その配色に名前を付けて保存しておくことができます。但し、現バージョンは、番組のカテゴリー毎の配色を決める機能はついていません。下の図からも分かるように、番組の枠には、「通常時」、「予約時」など5つの状態があります。これらの色をひとつひとつ決めていくことが必要です。
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[受信時プロパティ]のタブ
下の図に、[受信時プロパティ]のタブが選択された状態のウィンドウを示します。
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番組の受信は、この「番組表・予約」クライアント」がするわけではありません。別プログラムである「受信プログラム」が起動して受信するわけです。ここでは、この「受信プログラム」が、予約番組が開始されるどのくらい前から、起動して待機すべきかを指定することができます。チャンネル切替に時間時間の掛かるチューナー接続型の受信ボードの場合は、少しながめに設定するのがよいでしょう。(もっとも、この辺は、購入時の値(デフォールト値)のままで問題ありません。なにか、特別障害が発生した時だけの考慮で十分です。)タイムアルトの時間も設定できますが、デフォールト値のままでよいでしょう。
このタブで、重要なことは、「受信後、コンテンツ内の起動ファイルを開く」というチェックボックスです。ここにチェックマークを入れておくと、コンテンツ受信後、そのコンテンツを自動起動させることができます。例えば、圧縮ファイルを受信後、自動で解凍するようなことができるようになります。ただし、コンテンツの自動起動は、パソコンへの負荷になり、CPUの速度や受信のボードの性能によっては、後に続く番組の受信が失敗してしまうこともあります。
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[番組表取得の設定]のタブ
下の図が、このタブのウィンドウです。これも読めばわかるようにデザインされています。敢えて補足説明をするなら、サーバーから取り出す番組表の日数を少な目にするというのが、コツです。最大値が7日になっていますが、番組表のデータは、XMLという方式で記述されており、データ量は大きくなりがちです。従いまして、必要な日数だけの番組表データの取得が、快適さを保ちます。
それと、「番組表の更新チェックを行う時間間隔」の項目ですが、これは、インターネット上のサーバーに対して、XMLで記述された番組情報を再度ダウンロードする間隔ではなく、番組表の再描画の機能になっています(2000年9月20日現在)。これを、文面どおり、毎度番組情報をサーバーにからダウンロードする仕様にすると、ダイアルアップ接続のお客様の場合、たびたび回線接続のダイアログが出てしまったり、場合によっては、毎度自動ダイアルアップしてしまたりすることが予想されるので、取り敢えず、現在のような仕様にしました。
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キーワード検索]のタブは、章を改めて解説します。
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